千葉・幕張で開催された免疫学会(2011.11.27-29)に参加

千葉県幕張メッセで開催された第40会日本免疫学会に参加してきました。

今回、全ての発表会場が近くに集まっている利便性の良さから、興味のある発表をすべからく聞いて回ることができました。また、シンポジウムの直前に日本語で行われたレビュートークは各演題の内容理解に大いに役立ちました。

個人的には、アレルギーとエピジェネティックス関連に人が多く集まっていたという印象を受けました。私もそれらに関連した研究をしているので、ポスター会場では多くの人と議論することができました。学会後には多くのメールが寄せられ共同研究の機会も得ることができました。今後、これらの研究分野の発展が楽しみです。

私の口頭発表は2日目でした。何度経験しても発表前は緊張で頭が真っ白になります。私はいつも熊ノ郷淳先生の「プレゼン12箇条」を念頭に置いて準備します。なかでも、「頭を働かせなくても口が動くまで練習する」という教えに沿って何度も練習を繰り返します。なんとか発表を済ませた後は審良先生と河合先生と3人で集まり、今回の学会で面白かった発表やこれから勢いづきそうな分野について話をしました。私は自分に関連する内容の発表を中心に聞いていたのに対して、先生方は様々な分野に目を向けられ、深く知識を広げていることとその情報量の多さを目の当たりにしました。これからは、より広く深く研究のアンテナを広げていこうと思いました。

その日の夜は懇親会に出席後、植松先生と河合先生をはじめ10名弱で飲み会に行きました。今回は研究室の大先輩にあたる竹田潔先生にも参加して頂きました。私は今まで一度も竹田先生と話をさせて頂く機会がなく、正直、私の先輩の世代のさらに先輩ということもあって、口頭発表の前以上に緊張して頭が真っ白になっていました。あいにく「プレゼン12箇条」にはこの局面の打開策までは載っておらず、あたふたしてしまいました。しかしながら、いざ話をさせて頂くと非常に気さくで優しく、竹田先生を中心にして会は大盛り上がりし、最初は1時間だけと言っていた会も閉店時間まで続きました。

今回の学会は面白い発表を聞けたり、様々な知り合いができたり、非常に充実した3日間でした。いつの日かシンポジウムで自分の研究内容を発表できるように、研究により励もうと思いました。


佐藤荘

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